深海のダイジェスト 2018年7月
こんにちは。
■映画の話
・劇場版 イヴの時間
・サカサマのパテマ
・バットマン ビギンズ
・ダークナイト
・映画ドラえもん のび太の恐竜
■ラーメンの話
・「麺と心7」7月の月替わりメニュー
■飲み会の話
・7/7 天王寺「種よし」「青空食堂」(ぱんだ)
・7/13 堺東「溝畑酒店」「平野屋」「竹富」「りえ」「鉄板バル ヒロムネトモ」(1人飲み)
・7/19 難波「肝どん」(鼓笛・しもべ・無名人)
・7/20 堺東「りえ」「平野屋」「栄屋」「Stand m」(1人飲み)
■映画の話
・劇場版 イヴの時間
「未来、たぶん日本。“ロボット”が実用化されて久しく、“人間型ロボット”(アンドロイド)が実用化されて間もない時代。」(Wikipediaより引用)
人とそっくりのアンドロイドが生活に入り込んでいる、遠いような近いような未来にありそうな話です。
10年程前に動画サイト限定で全6話配信されており、こちらの劇場版はその完全版みたいな感じです。
主人公の家で家事をしてくれるお手伝いさん的なアンドロイド(ハウスロイド)さんが可愛いですが、年頃の男子高校生がいる家庭に命令服従お姉さん系アンドロイド置いてたら多分性癖壊れると思います。私なら壊れます。
率直な感想です。
・サカサマのパテマ
上記の「イブの時間」と同じ監督が製作した、オリジナルアニメ映画です。
同じ星に住みながらも重力の向きが違う世界に住む2人の物語です。
「重力の向きが違う」というのは本当に文字通りで、
何事も無く地面を踏みしめ空を仰ぐ主人公のエイジ君の世界がある一方(アイガ)、
ヒロインのパテマちゃんはその世界の真逆、空洞の星の内側に住む人々の世界の住人であり(サカサマ人)、重力の向きが逆さまなので足場が無ければ空に「落ちて」しまうのです。
そんな2人がふとしたきっかけで出会い、巻き起こる騒動がこの世界に隠された「真実」を見つけ出すというラピュタ的な映画です。
アイガであるエイジ君とサカサマ人であるパテマちゃんが互いに手を繋ぐ、抱き合うとどうなるか?
重力がつり合って宙にフワフワ浮きます。
エイジ君もパテマちゃんが抱き合うシーンが多く「おいエイジそこ代われ」って羨ましく思いますが、ホモ抱擁空中浮遊シーンもそこそこあるので別に代わらなくていいと思いました(?)
「ダークナイト・トリロジー」3部作の1作目。
クリスチャン・ベールが主演です。
バットマンひみつ道具シリーズ大好きです。
タンブラー乗り回したい。
「ダークナイト・トリロジー」の2作目。
故ヒース・レジャー演じるジョーカーの不気味さが凄いです。
悪をも飲み込む悪のおぞましさに身の毛がよだちます。
そしてゲイリーオールドマン演じるゴードンがかっこいい(前作でもだけど)
3部作最終作の「ダークナイト ライジング」も観る予定です。
映画ドラえもんシリーズの第1作目。
小学校の頃から大長編の漫画を読んでおり、馴染みのある作品です。
鼻からスパゲティが食べたくなる作品です(ならない)
あのシーンめちゃインパクトに残る。
■ラーメンの話
・「麺と心7」7月の月替わりメニュー
7月の月替わりメニューは「うに」!
暑い時期にぴったりのメニューでしたが、冷やしてる分ちょっとうにのパンチが弱かったです。
この冷やしうにラーメンがパワーアップして戻ってくるのはまた来月の話…
■飲み会の話
・7/7 天王寺「種よし」「青空食堂」(ぱんだ)
MTG新弾のプレリに行った後、ぱんだ君と天王寺で飲みました。
1軒目は安定の「種よし」。
とりあえず名物メニュー「ハルカス」でテンションブチ上げ。
宮崎県にあるチキン南蛮が美味しい店の話題でぱんだ君のテンションもブチ上がってました。
2軒目は種よしからちょっと歩いたとこにある「青空食堂」。
文字通りの「街角」にある、定員5人位の小さな立ち飲み屋です。
エスニックな雰囲気漂うメニューが多いです。
写真の漬け刺身も美味しかったけど、ここの名物は東南アジア風焼きそばの「ミーゴレン」!(写真撮り忘れました)
ナンプラーベースの味付けがクセになります。
エスニックと思わせつつも刺身やアヒージョなんかもあったりして結構面白いです。
・7/13 堺東「溝畑酒店」「平野屋」「竹富」「りえ」「鉄板バル ヒロムネトモ」(1人飲み)
大学時代から大阪の立ち飲み屋を巡っているのですが、私が飲みに行くのは基本的に環状線沿線。たまにはいつもと違うエリアを開拓したいなと思い、JR新今宮駅から南海高野線で10分ちょっとで行ける堺東へ。
軽く偵察するつもりだったので仕事終わりに1人飲みです。
飲み屋が集中してるエリアはこんな感じ。
街の雰囲気が良い。
1軒目は立ち飲み屋「溝畑酒店」
酒屋兼立ち飲み屋という、所謂「角打ち」に近い店です。
店頭も店内もええ雰囲気や…。
お客さんも、地元企業の社員さんらしき方々が飲みに来てました。
生中+きずし+ホルモン焼き。
店内の下町感漂う雰囲気に飲まれてベロベロになると偵察が出来ないので、サクッと飲んで次の店へ。
2軒目は立ち飲み「平野屋」。
後々聞いた話ですが、こちらの店は近所の精肉店と同じグループらしく、昼は肉屋で夜は飲み屋…と言った具合で営業してるとの事です。
昼の精肉店が「肉が安くて美味い!」らしい。
という事で、夜の立ち飲みの方にもヂューシィーな牛串が…1串で生中1杯は軽くいけます。
鶏ささみ刺身もモッチモチで美味しかったのですが、数量限定の「厚揚げ」がこれがまたもう…(語彙力低下)
焼き立ての厚揚げに醤油をジュッ!
サクッ!
フワッ!
生姜ピリッ!
生中ゴクッ!
幸福感の塊でした。
この厚揚げは近所の豆腐屋さんから直接仕入れてるらしいですが、豆腐のコクがスーパーのものとは違いました。
3軒目は「酒処 竹富」
入口が自販機に挟まれており、見逃してしまいそうです。
リーズナブルな水茄子と天ぷらをあてにサクッと飲む。
4軒目は「りえ」。
キムチの種類が多いな…韓国料理メインかな?って思ったけどそうでは無いみたい。
隣のおっちゃんおばちゃんとワイワイ飲んでました。
豚足頼んだら店のママに
「あんた豚足食べんの!?豚足頼む人初めて見たわ。だから肌ツルツルなんやな」
って褒められました。
話は変わりますが、大阪難波にめちゃ美味い豚足煮込みを出す串焼き店があります。
料理よりも店内の雰囲気に圧倒される店です(何度かTwitterには貼ってます)
また今度誰かとリポートしてきます。
5軒目は「鉄板バル HILOムネトモ」。
4軒目の時点で結構お腹いっぱいでしたが、おしゃれな外見と「ジントニ」の看板に惹かれて入店。
カウンター越しにダンディでかっこいいマスターが調理していくスタイル。
めちゃおしゃれ。
なんなんだ…なんなんだ…。
「ブラックペッパーが入ったサワー」って…。
とりあえず頼むか…。
あとチーズバーグも…。
お通しとジントニ。
お通しの時点でおしゃれ。
ジントニ…ゴクッ…
サワーのスカッと感とペッパーのピリッと感が合わさり最強に思えます。
鉄板の上には注文したチーズバーグがジュージューと。チーズは小さい容器に入れられトロットロに温められてます。
ほとばしる肉汁、鼻腔を突く肉とチーズの香り。
どん。
熱された鉄皿にハンバーグが乗ったかと思うと上から熱々のチーズソースが!
ジュッ!
食べ応えのある分厚さ、溢れる肉汁、濃厚なチーズソースにジントニが止まりません。
ステーキ以上に「肉食ってる感」ありました。
けどやっぱり5軒目にハンバーグは重く、10分程店内のトイレでウンウンうなってました。
5軒で7000円も飲んでしまいましたが、
周りからは「え?5軒行って7000円で済んだん?めちゃ安いやん」
って言われました。
確かに…。
・7/20 難波「肝どん」(鼓笛・しもべ・無名人)
いつものメンバーと、関東から大阪まで旅行に来てたしもべの4人で難波の肝どんで飲みました。
ビール100円!安い!
沖縄すき焼き!
4人前!多い!
パシャ!
興奮し写真を撮る鼓笛!
感極まり咆哮する鼓笛!
(サファイアスリーブ)
(ゴースト・パイレーツ)
(しゃぶしゃぶ用牛肩ロースみたいなTシャツ)
会計!1人5000円!高過ぎ!いや食い過ぎ!
またもや破産!
「イーブイはシコれるか」みたいな話したのだけ覚えてます。んな訳ねーだろ。
また4人で集まりたいですね。
・7/18 堺東「りえ」「平野屋」「栄屋」「Stand m」(1人飲み)
リベンジ。
今回は1軒でアルコール1杯縛りでお安く回るスタイルで行きました。
1軒目は「りえ」。
13日に初めて行ってからこれで4回目の入店だったりします。
黒ビール小瓶380円に適当に1品2品頼んで1000円切るのが高ポイントです。
日替わりの刺身が(これはカンパチ)300円なのがありがたい。ビールとこれだけでもいいくらい。そうなると680円。
この日は「土用の丑の日」という事で鰻おにぎりが限定メニューに。
頼んでしまったので1200円くらいになりました(それでも安い)
2軒目は「平野屋」。
麦焼酎水割り+日替わり串3本盛り+山芋焼き。
串盛り食べると水割り1杯じゃ正直足りないけど我慢して次の店へ。
3軒目は初入店の「栄屋」
唐揚げが名物らしく注文。
生中+唐揚げ+ポテサラで960円位だった。
唐揚げが本当に美味しかったけど、それ以上に良かったのが
「ポテサラが手作りだった」事。
業務用じゃない、手作りのポテサラ出す店は基本外れが無いです、ほんと。
4軒目は「Stand bar m」。
立ち飲み屋の通りを歩いてると店内のお姉さんに呼ばれたので入りました(単純)
地酒(十四代)+野菜の酢漬け+コンビーフ。
生のコンビーフは初めて食べたけど中々いける。
ここら辺になると地元堺のお客さんが多い!
京橋や天満だと市外、府外の方が多いので何だか新鮮です。
あと、堺東は上記の2地域よりもマイナーな分、小規模の範囲に飲み屋が集中していますし、満員や行列にも出くわさなかったのでかなり回りやすい地区だと思います。
てな感じで4軒1人ハシゴ酒しましたが5500円くらいだったと思います。
まだまだ開拓しがいのある堺東、今後ともリポートしていきます。
■最後に
投稿が遅くなってしまいました。
心待ちにしていた方にはお詫び申し上げます。
8月もオフ会やら何やらで酒をガブガブ飲んでました。
その時の話もダイジェストに載せます。
酒はほどよく、健康第一。
飲み過ぎると体内に「賢者の石」が精製されてしまいますよ。